はじめに
「近視と遠視の違いとは?」と聞かれても意外とすぐに答えられないですよね。
さらに、
- 最近視力の低下が気になる
- 子どもや夫の視力も心配
- 視力低下を防ぎたいが、対策方法が不明
という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はそんな視力のお悩みを解決するヒントをお伝えしましょう。
具体的には下記順番で解説します。
- 近視と遠視の違いとは
- 近視と遠視になる理由とは
- 視力低下の対策とは
近視と遠視の違いがわかり、あなたや周囲の人の視力対策がバッチリできるようになるため、ぜひご覧ください。
近視と遠視の違いとは
画像引用:http://www.kusube-eye-clinic.net/knowledge/structure.html
近視と遠視の違いとは何でしょうか。
まず問題なく見える目は光が角膜と水晶体を通り、屈折して網膜に映しだされます。
水晶体の厚みを変え、ピント合わせもするのです。
以上正常な目の特徴を前提とし、2つの違いを見ていきましょう。
近視とは
画像引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E8%A6%96
近視とは網膜の前でピントが合うため、近くはよく見えるのに対し、遠くはぼやけます。
正常な目の人と比べ眼球が大きくなっており、目の中にある網膜や脳と繋がっている視神経もグッと伸び変形するのです。
網膜の奥にある、物を見る働きをする黄斑も伸ばされ弱くなります。
風船も膨らませすぎると色が薄くなり、少し触れば割れてしまうほどもろくなってしまいますよね。
同様に各目の構造が伸び薄くなれば、破れやすくなったり、病気になりやすかったりします。
視力低下や失明することもあるのです。
凹レンズ(中央部分が薄く、縁に厚みのあるレンズ)で矯正します。
遠視とは
画像引用:https://zh.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E8%A6%96
近視と違い遠視とは網膜の後ろでピントが合うため、近くも遠くもぼやけて見えます。
目を酷使するため、視力低下や視神経と繋がっている脳にも影響があり頭痛や疲れやすさを引き起こすのです。
近視と違い、凸レンズ(中央が厚く周辺が薄いレンズ)で矯正します。
近視や遠視になる理由とは
近視と遠視になる理由とは、大きく分けて2つです。
順番に見ていきましょう。
遺伝的要因
1つ目は遺伝的要因があります。
なぜなら目の長さによって、近視と遠視になる確率が上がるためです。
- 長い場合は近視
- 短い場合は遠視
片親の場合約2倍、両親の場合約5倍、子どもは近視になりやすいという研究報告もあります。
遠視は生まれつきのため、現状が当たり前となり幼い頃気づかないかもしれません。
なぜなら子どもはピントの帳尻あわせが上手くできるため、ある程度見えるからです。
通常年を重ねるにつれ治っていきますが、稀に良好にならないことで遠視に繋がります。
身長が高い両親の子どもは高くなりやすいように、目の構造も遺伝に影響を受けやすいのでしょう。
環境的要因
2つ目は環境的要因です。
近視の場合、近くを過度に見て目のピント調節が機能しなくなるため起こります。
日常生活において近くを見ることが多く、外出する機会が減少しているためです。
例えばゲーム機が普遍的になっており、受験勉強も盛んでタブレットで勉強する子どもも増えています。
大人もスマホや、仕事とプライベートでパソコンを前傾姿勢で利用する方もいるでしょう。
以上のような環境的要因で近視になるのです。
視力低下の対策
遠視や近視における視力低下の対策をとることはできないものでしょうか。
遺伝で視力が低下することは防げないかもしれないと、諦めないでください。
両親の目が悪くても環境を整えることで、視力低下が進まなかったデータもあります。
では視力低下の対策とは何があるのでしょうか。
3つご紹介しましょう。
正しい姿勢で対象物との距離をとり、見る
1つ目は、正しい姿勢で対象物との距離をとり見ましょう。
距離が近いとピントが合いづらくなり、近視の原因になるためです。
ついスマホやパソコン、ゲームに夢中になると前のめりになり、無意識に目と近づきすぎるかもしれません。
例えば本を読むときも、目との距離を30cm以上開けてください。
極端ですが寝転がると重力に負けて、グッと目を酷使するかもしれないため気をつけましょう。
暗い場所で物を見ない
2つ目は暗い場所で物を見ないようにしましょう。
なぜなら明るい場所と比べ物を見ようとする力が余計に入り、目の負担となるためです。
暗いと目をこらす必要があるのに対し、明るいとストレスなく見ることができます。
暗い場所でものを見ないように気をつけましょう。
目の休養時間をとる
3つ目は目の休養時間をとることです。
本を読む際は1時間に1回、スマホやパソコン使用時は40分に1回見るのをやめ、5分間外や遠方を見て休憩しましょう。
アメリカの研究において中で遊ぶ子に比べ、1日2時間外で遊んでいる子の方が近視の発症率が3分の1という報告もあります。
たまには目を休ませてあげてくださいね。
Ai/Glasses(エーアイグラス)の眼鏡
上記対策について大事と理解していても、自他共に気をつけるには限度がある、1人だとくじけそうと思う方もいるかもしれませんね。
そんなあなたは視力低下対策のお助けグッズとして、Ai/Glasses(エーアイグラス)の眼鏡はいかがでしょうか。
おすすめの理由は、6つの有難い機能が搭載されているからです。
1つ目は、高濃度6軸センサーです。
悪い姿勢や首の歪みを振動で教えてくれます。
本や電子機器に夢中になっても、良い姿勢を保てますね。
2つ目は高性能レンジセンサーです。
目と電子機器や本などの距離を測定してくれるため、対象物との距離感に悩む心配はありません。
3つ目は光感知センサーです。
物を見るのに適切な明るさを教えてくれます。
秘密基地で遊ぶように暗い場所でこそっとゲームをする子どもに、注意喚起もできますね。
4つ目は時間測定機能です。
デジタル端末の使用時間を計測し、登録時間を超えると振動で教えてくれます。
目の稼働時間を把握し、使いすぎを防止できますね。
5つ目はレポート機能です。
専用アプリと連携し測定データを分析します。
客観的に視力へ悪影響を及ぼしていないか確認できるでしょう。
6つ目はブルーライトカット機能です。
ブルーライトの光は目に悪いといわれています。
しかし日常生活を送るにあたり、やむを得ず利用する機会も多くなっているでしょう。
そんな時視界のクリアさは保ちつつ、ほど良い カット率の眼鏡で少しでも目に優しい生活を送ってみませんか。
下記からお買い求めいただけます。
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まとめ
- 近視と遠視は症状や見え方、矯正方法で違いがわかる。
- 遠視は生まれつき、近視は環境と遺伝両方の原因が考えられる。
- 視力低下の対策は正しい見方と場所、目の休養が大事。
- 眼鏡は視力低下のお助けグッズになる。
いかがでしたでしょうか。
視力維持には早めの対策が肝心です。
あなた自身やお子様、旦那様もAi/Glasses(エーアイグラス)の商品で、バッチリ視力対策しましょう。
そして使用感を視力低下を懸念している両親や知人に紹介すれば、喜ばれるかもしれません。
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