小学生の視力低下の原因は?小学生の視力平均と対処法を解説

小学生の視力低下の原因は?小学生の視力平均と対処法を解説

昨今、小学生の視力低下が問題視されています。特に、視力低下の中でも、近視が増えていることが課題となっています。視力低下の原因は、長時間のスマートフォンやパソコンなどのデジタル機器の使用、運動不足、食生活の乱れ、遺伝など様々な要因が考えられます。

また、姿勢が悪くなることで、目の疲れが起こり、視力低下につながることもあります。本記事では、小学生の視力低下の原因や平均視力について解説し、視力を守るための対処法についても紹介します。

 

小学生の視力の平均

子どもの視力は、生まれた時から完成されているわけではありません。生後1か月から生後4か月の間で、動くものが見える程度になります。

その後、1歳で平均視力は約0.3、2歳で約0.6、3歳で約0.8と成長していくにつれ、視力は上がっていきます。

視力が1.0以上になるのは、4歳で75%、5歳で85%、6歳でほぼ100%です。小学校1年生になるころに、ようやく視力は1.0になり、目の機能が完成します。7歳以降は、成長するにつれて眼球が長くなり、近視が進むこともあるようです。

しかし最近では、視力が1.0未満の小学生が増加傾向にあります。小学校1年生で約4人に1人、小学校3年生で約3人に1人の視力が1.0未満です。小学校6年生にいたっては、約半数の子どもの視力は1.0未満となっています。

また、中学生では約6割、高校生では約7割近くの視力が1.0未満だといわれています。年々、視力の低い子どもが増えています。

 

視力が低下しているサイン

子どもの視力が低下しているサインは、下記のようなものが多く見られます。

  • 目を細める
  • 頻繁に目をこする
  • 頻繁にまばたきをする
  • 対象物に近づく
  • 落ち着きがない

これらは視力が低下している際に、よくみられる行動の一例です。対象物を見るために目を細める動作は、大人でもよくする動作ではないでしょうか。

このほかにも、よく物にぶつかってしまう、物につまずいてころんでしまうなどの行動も、よく見えていないことによって起きている可能性があります。

上記のような動作をしているからといって、必ず視力が低いとは限りません。子どもが自分で目の見え方に疑問を持つことは難しいです。

両親や周りの大人が子どもの視力に注意する必要があります。心配ごとがあれば眼科を受診してみましょう。

 

小学生の視力低下の原因

ここでは、小学生の視力低下の原因を詳しく解説します。子どもの視力を守るためにも、当てはまる項目があれば改善するようにしましょう。

 

姿勢の悪さ

姿勢の悪さが、視力低下の原因のひとつであるといわれています。スマートフォンやタブレット端末を近い距離で、長時間見続けてしまうことは視力の低下につながります。読書も同様です。対象物から目を最低30センチは離して見るように心がけましょう。

また、部屋の明るさも重要です。スマートフォンやタブレット端末を使用する際は、暗い部屋ではなく、明るい部屋で使用しましょう。

さらに姿勢の悪さが与える影響は、視力だけではありません。人間の頭は非常に重く、姿勢が悪い状態でスマートフォンやタブレット端末を使用すると、首や肩を痛めてしまう原因になります

子どもの姿勢が悪くなってしまう原因のひとつに、机と椅子の高さが合っていないことも挙げられます。成長期の子どもに合わせて、定期的に高さ調節をしてあげましょう。

 

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スマートフォンやタブレット端末の普及

スマートフォンやタブレット端末、ゲームなどの普及によって、子どもが長時間画面を見る機会が増えたことも視力低下の原因のひとつだといわれています。

コロナウイルスの感染拡大に伴い、感染対策のためにリモートで授業を行う学校が増加しました。

タブレット端末を使用して授業を受けなければならないことも、画面を見る機会が増加したきっかけのひとつでしょう。

また、スマートフォンやタブレット端末から発生するブルーライトは、大人の目よりも子どもの目に与える悪影響が大きいとされています。

紫外線よりもブルーライトの方が、最も子どもに影響を与えてしまうと答える眼科医もいます。

子どもたちは日常的にタブレット端末などを使用する機会が多くありますので、大人がしっかりと管理する必要があるでしょう。

 

遊びの変化

遊びの変化も視力低下の原因のひとつだといわれています。特に、家庭用ゲーム機が普及したことによって、外で遊ぶ機会が減ってしまいました。

外で遊ぶことが多い子どもは、視力低下のリスクが低いと報告されています。一日2時間以上外で遊ぶことが理想とされていますが、塾や習い事で難しい子どももいるでしょう。学校の昼休みなどは外で遊ぶようにしましょう。

 

睡眠時間の減少

睡眠時間の減少は、子どもの視力が低下する原因のひとつです。スマートフォンやタブレット端末から発生するブルーライトは、身体を目覚めさせる働きがあるといわれています。

視力が低下してしまった子どもの特徴として、短い睡眠時間や遅い就寝時間が挙げられます。寝る前にブルーライトを浴びてしまうことによって、睡眠の質が低下してしまいます。

体内時計も狂ってしまうことも、視力低下の原因として考えられます。規則正しい生活を心がけ、早寝早起きを目指しましょう。

 

視力が低下しているといわれたら?

前項では、視力が低下してしまう原因について解説しました。ここでは、視力が低下しているといわれた場合の対応について解説します。

 

タブレット端末などの使用時間を決める

スマートフォンやタブレット端末の使用時間を、子どもと決めることが重要です。

具体的には下記のようなルールが挙げられます。

  • 1時間画面を見たら、5分から10分は休憩をする。
  • 20分から30分に一度は、中断して遠くの景色を見る。
  • 近くで作業をする時には、1時間以上続けて行わない。

ほかにも、夜寝る前に使用しないことや、家族との会話を大切にすること、親の目の届く範囲で使用することなども重要です。

 

メガネを検討する

小学生であれば視力が0.5以下、中学生であれば視力が0.7以下がメガネをかける目安になります。

かなり個人差がありますが、視力が0.6以下になると教科書の文字がはっきりと見えなくなるといわれています。

教室の一番後ろの席から黒板に書かれている文字を見るためには、視力1.0が必要です。子どもの席によっては黒板の文字が見えないこともあるでしょう。

スポーツをする際にも視力は大切です。視力が低下してしまった時は、メガネを検討しましょう。

 

まとめ

小学生の視力低下の原因と、対処法について解説しました。最近の子どもは小さい時から、スマートフォンやタブレット端末に触れる機会が多くあります。

学校教育の現場では、学習ツールとしてタブレット端末を使用するところも一般的になりました。

スマートフォンやタブレット端末は便利ですが、子どもの成長に悪影響をもたらしてしまうこともあるでしょう。

私たち大人も一緒になって、今一度スマートフォンやタブレット端末の使用方法を考え直すことが重要です。家族みんなで視力低下防止に取り組みましょう。

 

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