こつこつ続けて、スマホ首を改善! 「スマレッチ」のすすめ
「スマホ首」かも、と思ったら、すぐに対策を!
「スマホ首」や「ストレートネック」は「スマホ首改善ストレッチ=スマレッチ」を行なうことで予防・改善できます。以下で紹介するスマレッチに、ぜひ、親子でチャレンジしてみてください。
・基本の「スマレッチ」
凝り固まった首の筋肉を伸ばして「スマホ首」を改善するストレッチです。
①〜③を1セットとして、1日3セット行う。
※③の状態で腕や手の先に異常なしびれを感じる人は頸椎ヘルニアの可能性があるため、整形外科の受診をおすすめします。
・らくらく腹筋
体幹を鍛えることで背筋が伸びやすくなり、「スマホ首」になるのを防げます。
①〜③をゆっくりと一定のリズムで繰り返し、1日20〜30回行う。
子ども向けのトレーニング
子どもは筋肉が未発達なので、大人より猫背になりやすい傾向にあります。腹筋と背筋を鍛えることで、猫背と「スマホ首」を予防できます。
・子ども腹筋
①〜②をリズミカルに繰り返し、1日30回行う。
・子ども背筋
①〜②をリズミカルに繰り返し、1日30回行う。
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生活習慣の改善も、脱「スマホ首」のカギ。
「スマレッチ」と同時に、「スマホ首」を引き起こす生活習慣も改善していきましょう。具体的な方法としては、①スマホを使うときは、目線の高さまで持ちあげて、背筋を伸ばす。②スマホを1時間使ったら、15分程度休憩をとる。③寝室にスマホを持ち込まない。この3つのポイントを意識して、生活を送ることがおすすめです。
「Ai/Glasses」を活用して、子どもの生活習慣を改善。
3つのポイントを守って生活習慣を改善していくのは、大人にとっても難しいこと。小中学生の子どもならなおさらです。かといって、親がずっと子どもの行動をチェックし、姿勢やスマホの使いすぎを注意することはできないですよね。
そんなとき、親に代わって子どもの姿勢を見守ってくれるのが、「Ai/Glasses」です。スマホを見るときの姿勢や時間を計ってくれるめがねで、猫背や使いすぎを感知すると、振動でお知らせしてくれます。この機能を使えば「めがねが震えたら、背筋を伸ばしてね」「スマホを使ってもいいのは、めがねが震えるまでの1時間だけだよ」といった声かけで、子どもの生活習慣を整えていくことができます。「Ai/Glasses」をうまく活用すれば、子どもでも「スマホ首」になりにくい生活習慣を身につけやすくなります。
「スマホ首」予防は、親子一緒に。
子どもの生活習慣改善にあたって、大切なことがひとつあります。それは親も一緒に取り組むこと。子どもは、親の行動を意外と見ているので、お父さん、お母さんがずっとスマホを触っていたら、矛盾を感じてしまいますよね。「スマホ首」の予防は、大人にとっても、子どもにとっても大切です。ぜひ一度家族みんなで、スマホとの付き合い方について話し合う機会をもってみてください。
出典:鄭 信義著『"スマホ首”があらゆる不調を引き起こす』